旧チンクエチェントのボデーの傾きを点検調整。
京都ナンバーの黄色いチンクエチェントのオーナーさんからのご依頼。
「ボデーが運転席側がかなり下がって傾いていてすごく気になるんですけど。。」
大なり小なり傾いてることは珍しくもないんですが、今回は私も気になるほどかなり左に傾いていたので点検。
クルマはダウンサスがついてた状態。
乗った感じは傾いていても直進性もバッチリでなんら問題なかったんですけどね。
なぜでしょう?頭をひねった結果、リアのスプリングの上下の両端の取り付け向きを微調整してみて写真のような感じに。
リアスプリングのヘタリの左右差も考慮したのですが、今回はまったくそれは関係なかったですね。
どうでしょ?これならオッケーのレベルですよね?京都S様、画像をご確認ください。
あ!肝心な作業前のけっこう傾いてたときのビフォーの写真を撮るの忘れました。
その他、ハザードランプ修理、ワイパー修理、各部消耗品、油脂類、バッテリー交換、キャブの清掃、タペット調整、点火系パーツの交換、エンジン調整などなど。
すべての作業が完了しました。
そういえばここ最近、石川県、神奈川、長野、京都、静岡と遠方他県からのメンテナンスご依頼が連続して続いてます。
みなさん、電車で引き取りにみえて自走にてお帰りになられます。
ありがとうございます。