販売用のフィアット500Rを試運転。
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おはようございます。
月曜日。今朝の可児市は快晴です。
近日、連絡いただいたお客様がご来店される予定なので、朝から販売用の500Rをエンジンかけてタイヤエア調整して軽く40分ほど、いつもの試運転コースを走らせてきました。
ドライブ♪ドライブ♪
クラッチの遊びが少し気になりましたが、これはワイヤー調整するだけでなおりそうです。
それ以外はいい感じ。
ブレーキやバッテリー、油脂類なども、納車前には再度チェックしますが、静かに安定感ある走りを楽しめます。
交換されてる2本出しのマフラーです。
通常、マフラーを交換すると見た目だけでなく、音量や音質も大きく勇ましくなるのが普通ですが、この車についてるマフラーは見た目は2本出しでスポーティーですが音量はノーマルマフラーとさほど変わらないというジェントルなタイプな珍しい一品。
落ち着いたイメージのボデーカラーとマッチしていて、なかなかイイ感じです。
ヘッドライトの枠も、わかる人にはわかってもらえると思いますが、スチール製からアルミ製のものに交換されています。
ちょっとしたことですが、これも実際に見比べると雰囲気かわるんですよね~。
そしてボンネットのキャッチゴム。
そして金属製のフィアット500R専用のリアエンブレム。
今、新品のものを注文すると時々、いかにも薄っぺらなプラスチック製のものが届いちゃったりすることもあるんですが、これはもともと新車のときに付いていた金属製で造形的にも立体感のあるものです。
足もとはお洒落なアルミホイール。ノーマルのホイールに比べ幅がひろいのでタイヤも145サイズと組み合わせてます。
以前、外装のオールペイントをしたときにキャンバストップは新品交換済み。ウインドウのウェザーストリップやバンパーなども新品です。
車高は下げていません。なにか大人のイメージがします。
ノーマル車高のチンクエチェントの特徴でもありますが、例によってリアタイヤは大きく逆ハの字になってます。とにかく素敵なんです。
ジャンニーニ所有の私ですが、自分用にもしももう一台持てるとしたら、こんなのがいいな!と思える一台です。
フィアット500Rタイプはチンクエチェントの最終モデルで名前は500ですが、エンジン排気量は594ccとなってます。
販売車両のご紹介でした。