Fiat500のエンジン始動
FIAT500を検討中のお客様などに、時々質問されますが、
当店でメンテ済みのチンクエチェントは、春、夏、秋、冬と季節を問わず、簡単にエンジンが始動すると思います。
一年を通してドライブを楽しんでください。
二週間ぶりとか、1カ月ぶりとか、ひさしぶりの始動だとクランキングがいつもより長いと思いますが、なんら問題はありません。
初歩的な事ですが、エンジンが冷えている時は、チョークレバーを引いてエンジンをかけます。
始動したら、なるべく早めにチョークは戻してあげてください。長時間のチョークのひきすぎは、プラグや燃焼室が、カーボンで汚れてしまいます。
逆に、一定時間走行後、完全にエンジンが温まっている時で、もしも始動しにくいような場合はチョークは引かず、アクセルペダルを深く踏み込んだ状態でセルを回してみてください。
キャブレター車なので、一度このコツさえつかめば、いつでもエンジンはブルンッと元気に始動するはずです。
なにか、うちの500は変だな?と感じられたら、いつでもご相談くださいね