旧型チンクエチェントのちょっとした事。
石川県M様のチンクエチェント。
エンジンオイル注ぎ口のキャップの閉まり具合というか密着が悪い。
こういう場合は、キャップ裏側のゴムを新品に交換するのがお勧めです。
交換後はキュッと気持ちよく閉まるようになります。
でもキャップ本体に付いてるバルブがグラグラになってる場合はキャップそのものを交換してしまった方がいいですね。
今回M様のは、ゴムだけ交換。
たかがオイルキャップ、されどオイルキャップ。実はこのキャップ、走りにも影響する重要な役割をしてるのはご存じですか?
詳しい説明は省きますが、旧チンクエチェントの場合、キャップにガタがあると体感するほどのパワーロスをしたりします。
ちょっとしたことに思えますが、実は大切なんですね。
不思議に思えますよね?でも体感されたオーナーさんが何人か実際にいらっしゃるんですね。
先日のblogに出てきたレデューサーと同様の役目です。
当店ではハイスペックなチューニングなどは特に行ってませんが、本来あるはずの1馬力、2馬力を無駄にしないメンテナンスを常に心がけています。
なにしろたった18PSのエンジンですから。
お任せくださいね!