愛車Nッコロの話⑤
私の一台目の愛車Nッコロの話、くどいですがまだ続きます。
子供の頃、ダサいと思ってたNッコロをなんで買って乗ろうと思ったか。
多分、第一印象の良くない車を好きになるきっかけはこんな感じだったと思います。
①実車はダサくてピンと来ないのに、その車のカタログのセンスがカッコよくてカタログを眺めたり集めたりしてるうちに、実車までカッコよく思えてきた。
②実車はピンと来ないのに、自動車雑誌読んでるうちに、評判がすごく良いことに気付いていつの間にか好きになってカッコよく思えてきた。
③ノーマルだとダサいと思ってた車を、ちょっと車高下げたり少しいじったりしてめちゃくちゃカッコよく乗ってる人を近所で見かけたとき。
④ダサいと思っていた車をたまたま運転させてもらったら、実は運転のすごく楽しい車だったと気付いた時。
⑤ただのダサい大衆車だと思っていた車が、実はサーキットでスポーツカーに混じってレースで大活躍していたことを知ったとき。(日本グランプリなど)
高校の時、愛読してたオプションて雑誌で毎月Nッコロをチューニングしていくコーナーがあり、(例えば今月は強化サス、来月はバケットシート、その次はエンジンチューンみたいな)その影響もあったと思います。
で、実際にNッコロを買って乗ってみてどうだったか。
いやあ~。想像以上にすごく楽しい車でした。だって2台乗り継ぐほど好きになってしまいましたから。
食わず嫌いなだけで本当は夢中になれる車、探せばきっとまだいっぱいあるかもしれません。
Nッコロ。私の心に残る車です。
あなたの忘れられない車はなんでしょうか?