Basic Bene Niwa

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125size 12inch

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今週もはじまりました。
ところで、お車のタイヤの減り具合や空気圧、サイドウォールのひび割れなどは大丈夫でしょうか?

旧フィアット500の標準タイヤサイズは125です。
ノーマルホイールに組み合わせて使用する場合、タイヤチューブを使用します。

125以外のタイヤの場合、145/70-12でしたら、タイヤ幅は広くなりますが、タイヤ外径はほぼ同じで使用可能です。

135/80-12タイヤは、扁平率の関係で、タイヤ外径が、125や145に比べ、いくぶん大きくなりますので、当店ではあまりおすすめしておりません。
場合によっては、フェンダ内部にタイヤがこすれたりします。特にローダウンされた車両など。また、タイヤの径が大きくなりますので、若干、加速が悪くなります。
実際に、取り付けてみえるオーナーもいらっしゃいますので、不可能ではありませんが、多少、ご注意ください。

タイヤのお求め、交換やご相談もぜひお任せくださいね。
通販もオッケーです。

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旧型フィアット500 転ばぬ先の杖

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こんなの作ってみました。
オイルレベルゲージの抜け防止パーツ。

オイルレベルゲージの差し込み具合が緩くなってたりすると、走行中にゲージが抜けそうになり、一気に大量のエンジンオイルが外へ漏れてしまいます。
大切なエンジンにとっても、非常に危険な状態になってしまいますね。
一般道では問題ないお車でも、高速走行したら、抜けそうになった人も以前いました。

もしもに備えて。バネでひっかけるだけの簡単なパーツです。
ついでに、いくつか数を作ってみました。ご自分でも簡単に取り付けできます。
オイル交換のついでにでも、ぜひご依頼くださいね。
私のジャンニーニにもつけようっと!

チンクエチェントで安全快適。楽しいドライブを!

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KARO FIAT500用フロアマット

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当店オリジナル 旧型フィアット500用のKAROシザルマット。前席用二枚setです。
画像は、二年間使用のお客様のマットですので、新品ではありませんが、参考に見てください。
オーダーいただいてからの製作ですので、多少お時間がかかります。
赤/黒 青/黒 白/黒 シルバー/黒 オレンジ/黒 黄/黒 グリーン/黒 ネイビー/黒など各色。 お気軽にお問合せください。
足元のドレスアップにいかがでしょうか?

二週間程前にメールにてご注文いただいたN様。ありがとうございます。
もう少々、お時間かかりますので、よろしくお願いします。

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旧型FIAT500 ショックアブソーバ  

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本日もblogをご覧いただきありがとうございます。
お客様よりご注文の、旧型フィアット500用のショックアブソーバが入荷しました。
車好きのオーナーでしたら、何度か愛車のショックアブソーバを交換した経験のオーナーさんもみえると思いますが、新車ばかりを乗り継いだことしかない方だと、ショックアブソーバなんて替えたこと一度も無いよ!とう方のほうが多いかもしれませんね!

アブソーバは完全な消耗品です。古くへたった物を新品に取り替える事で、乗り心地アップ、走行安定性アップ、より安全でドライブも楽しくドライバー自身も疲れない車に、激変することもありますよ!
その固体の状態にもよりますが、特に中古車、旧車など効果満点なことも。
KONI調整式、モンロー、ノーマルなど各タイプ。
まさに縁の下の力持ち的なパーツですね!
お気軽にご相談ください。

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フィアット ジャンニーニ

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只今、各部メンテナンスのためにお預かり中のGiannini500TVです。
ヒーターの効き不良。
原因は、温度コントロールの役目をしているサーモスタットの不良でした。
3枚目の画像、左側が壊れてグニャリとゆがんだサーモスタットです。右側の新品に取り替えます。
これでちゃんとヒーターが機能しますね。
作業のためには、ヒータケースやディストリビュータの脱着と点火時期の再調整が必要です。

今週は、緑500Fとイエロー500Rと、この500TVの納車を予定してます。

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目元変えました

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目元変えました。

上が標準タイプ。
今回はお客様のお好みで下のアルミ製、すっきりタイプにお化粧直し。
イメージチェンジのお手軽アイテムですね。ヘッドライトリム交換でした。
簡単に、もとにも戻せます。

サンプル画像は、売約済みの500F。希少な右ハンドル車です。

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本日のオイル交換

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愛知県弥富市からいつもピカピカのチンクエチェントでオイル交換にご来店。
今日もありがとうございます。
ポーリへの参加、ご都合つくといいですね!

エンジンは、当店で仕上げた650cc。スポーツマフラーと3リットルアルミオイルパンです。
ハイオク使用で春から秋の燃費。リッター18キロから20キロ。冬場は暖機するので14キロ位とのお話でした。
皆さんはどんな感じでしょうか?普段よくきくお話が、15キロとかたまに18キロとかだったりでしょうか。

私自身は、燃費を気にしたことがないので、一度も測定データがないのですが。

ところで、エンジンオイルって車にとってとても重要ですね。
たとえ、定期的なオイル交換をしている方でも、時々のオイル量のチェックだけはどうか忘れずに。
あ!最近気にしてない!という方は、早速チェックしてあげてくださいね。

オイルも季節により、固めのオイル、柔らかめのオイルを使い分けします。

画像はK様が知らないうちに、撮ってくださいました!

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旧型フィアット500 都市伝説?

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お客様とお話してると、たまに不思議な質問をしていただく事があります。

「フィアット500は、2速で発進したほうが良いのですよね?」

たまに、当店からお帰りになられるお客様をお見送りするときも、あれ?今、2速スタートと思う時が。

不思議です。都市伝説でしょうか。

2速発進は、1速スタートより加速が悪いですし、スタート時の半クラッチの時間が長くなるはずなので、長い目でみれば、クラッチの寿命が短くなります。
1速が壊れてない限り、メリットは無いと思うので、普通に1速スタートでオッケーです。
停止時、1速にシフトレバーを押し込む時、まれにギアとギアがぶつかったような感じで、レバーが奥まで、押し込めない時などは、無理に操作しようとせずに、一旦、クラッチペダルを踏みなおすなどして、他の2速ギアなどに一度いれてみてから、1速にいれなおせば、ストンと正常に入るはずです。
あと、私が、納車時、いつも注意点としてご説明しているのは、1速ギアとバックギアに、シフト操作する時は、車が、必ず速度0キロの完全停止の状態でいれてあげてください。
走行中の2,3,4速のシフトチェンジは、ダブルクラッチで操作してあげれば、異音もなく、気持ち良くカチッとチェンジできるはずですが、1速は、ダブルクラッチでもトリプルクラッチでも、F1ドライバーでも、車両を一旦ピタッと停止させないと、ガリガリっと異音とともに、ミッションを痛めてしまうはずです。
ガリガリを繰り返すと、ギアがなねてしまい、走行中ギア抜けをするようになってしまいます。丁寧に扱えば、丈夫でとても長持ちします。
1速だけは、車を停止させた状態からの発進時のみに使用してください。

余談ですが、同じノンシンクロでも、私が昔乗っていた、初期型のホンダN360は、1速も走行中に入れる事が可能でしたが、そのかわり、停止時に1速にギアをいれるたび、ゴッという音と手応えのするタイプのミッションでした(初期のホンダNはこれが正常で、ドッグミッションとも呼ばれていますね)。車種により異なりますね。

画像は、以前販売しましたジャンニーニ650NPです。

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500or650?

650
画像は当店で組み上げたエンジンです。
Fiat500は、名前のとうり、排気量500cc(Rタイプは600)の車ですが、ボアアップ用ピストンなどのアフターパーツが、入手可能ですので、650ccに排気量アップしたエンジンで、よりゆとりあるパワーで楽しまれてるオーナーも多いです。
当店のお客様のフィアットのもしかしたら3分の2以上は、すでに650にアップ済みとおもいます。
私のおすすめなチューンは650ccにしたからといって、最高速度を上げたりとか激しい改造をするのではなく、あくまで500cc本来の個性、乗り味を生かしたまま、より力強くです。
加速はもちろん良くなりますが、それよりも、長い登坂車線、それも乗車人数が多い時など、違いがはっきりします。
例えば500だと3速で60キロが精いっぱいな坂道を、650なら80キロを保ったまま4速で走行可能といった場面を想像していただけるとわかりやすいかもしれません。
交通の流れにのりやすいので、私は、特に女性のお客様にはおすすめしてます。
じゃあ500のまま買っていただいたお客様がどうかというと、全然500のパワーで平気だよ!とほとんど皆さんに言っていただけるのですが。
500,600,650どれもお任せくださいね。

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