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おはようございます。
旧チンクエチェント用のセルモータです。
中に使われているブラシが消耗してたり、コイルとブラシの接点が汚れてたりすると、セルモータが回らなかったり、回り方が弱かったりしますね。
ところで、ドライブの先などで、バッテリーはまだ大丈夫なはずなのに、セルモータが突然回らなくなったらどうしますか?
こんなときは、応急処置ですが、ハンマーなどで、セルモータ本体をコンコンと叩いてショックをあたえてあげると、目を覚まして動いてくれることも多いですね。
ウソみたいな本当のお話です。ウチのお客さんも実際に何人か経験済みですね。
いざという時のために、メカ音痴の方でもセルモータがどこに付いているのかくらいは知っておくと役に立つ場面もあるかもしれません。
なにか困ったときは、丹羽の携帯まで。090-2136-4329
お任せくださいね。
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はじめてお付き合いの始まった旧チンクエチェント。
ご用命事項にはありませんでしたが、エンジンをかけた瞬間からアイドリング時に、ボデー全体に、ちょっと不快な振動を確認。
怪しそうな箇所を探ってましたら、エンジンマウントスプリングの下に、写真のような見慣れない丸く切った手作りのゴムシートを発見。(二番目と三番目の写真です)
これは、本来付いてないし、不要な部品なので、取り去って再度組み付け。
見事、不快な振動がきれいさっぱりと無くなりました。
不要なゴムシートの厚みの分がイタズラして、基準よりマウントスプリングが余分に上に持ち上げられて、本来あるべきエンジンマウントダンパゴムの上部のクリアランスが狭くなりすぎてしまい、常時エンジン振動がダイレクトにボデーに伝わっていたのが原因でした。
同時に硬くなりはじめたダンパーゴムも新品に。(五番目の写真)
不快な振動から、心地よいバイブレーションに変わりました。
M様。お楽しみに!
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おはようございます。
旧型チンクエチェントの乗り味をまろやか~にします。
当店でお買い上げいただき、もうすぐ納車のロンバルディーの巻き。
ローダウンされててカッコよく、ショックアブソーバーもコニ製の調整式がついていてバッチリきまってるのですが、乗り味、乗り心地が私の好みからするとどうも硬いというか、ゴツゴツするというか。
最初は、調整式アブソーバーの硬さを調整してもっとゆるめてみようかなとか考えてたのですが、あらためて車両をつぶさに観察。
その結果、気になるところが二点ほど。
まず一つ目に駆動力を伝えるジョイント(上の画像、アルミとゴムのかたまりでできています)が、ゴム部分の亀裂を発見。⇒新品に交換しました。
そしてふたつめ。エンジンマウントゴム。(一番下の写真です)ゴムが古くなって石のように硬くなって弾力性がなくなっていました。これはゴツゴツするわけですね。⇒新品に交換しました。
以上二つの作業のあと、あらためてロンバルディーちゃんを試運転。
調整式アブソーバーをいじらなくても、なんとまあ!まろやかでソフトな乗り味に!
むしろもっとアブソーバーを硬くしてもいいと思えるほどの変貌ぶり。
アクセルのオンオフを繰り返したときなどのエンジンルームからのコックンコックンといったすこしギクシャクしていたショックも消えました。
すっごい気持ちいい~なめらかでまろやかな走りができるようになりましたよ。
壊れていたヒーター、サーモスタットももちろん新品交換済みです。
O様。お楽しみに!
当店のいつもやってるのは、性能アップというよりは、大体このような地味な作業なのでブログ記事にしないことも多いのですが、乗って気持ちよいチンクエチェントをお届けする努力は惜しみません。
自信あり!です。
おまかせくださいね。
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おはようございます。
他店でお求めのチンクエチェントもメンテナンスご相談はお気軽に。
フィアット専門店ではない外車屋さんからつい最近購入されたばかりというM様の500はヒーターが効かない状態に気付かずに乗っていらっしゃいました。
点検してみるとヒーターケースのフラップが無い状態だったので、新品ヒーターケースを取り寄せました。
これで本来の状態になりますね。
ここの部分がしっかり機能してないと、ヒーターが効かないばかりでなく、暖気運転にも時間がかかるとおもいます。
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おはようございます。
先週は旧型チンクエチェントのタイヤ交換のご依頼が重なりました。
タイヤの溝はまだ大丈夫ていうクルマでも、空気圧のチェックは定期的にしたほうが安心ですね。
尚、タイヤ交換のときは、フィアット500の場合、同時にタイヤチューブの状態もよく点検したほうがいいですね。
お任せくださいね。
月曜日の朝です。
今週も当店は元気に営業中!
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キースイッチ。当店のお客さまは、みんな知ってるはずですが、上の写真のこの位置はACCです。この位置でもキーは抜けますが、ヘッドライトの切り忘れなどのおそれあり。(この位置をOFFだと間違えてる人いますね)
上の写真のこのキー位置が、正しいOFFの位置です。クルマを降りるときは、この位置でキーを抜きます。この位置だと、万一、ヘッドライトスイッチを切り忘れても、電源カットされますので安心です。
当店では、納車時に必ずお伝えしてますが、意外と知らない人もいるようです。(普通の車屋さんで車をかってきたひとなど)
そしてこの位置がONですね。
ゼネレーターランプとオイルプレスランプが点灯します。
ちなみにエンジンをかけもしないのに、長時間、キーをONの状態にしっぱなしにするのは避けたほうが良いと思います。イグニションコイルがチンチコチンに加熱して痛める恐れありです。
画像のサンプル車両は、ほぼ完成したK様の1/1フィアット500です。
ただいまの時刻は朝の9時ちょうどです。可児市はとてもいい天気!今日も元気に営業開始します。
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こんにちは!
今日は、二度目のblogです。
上の写真は、チンクエチェントの日除けサンバイザー、それぞれ新品と古い部品です。とても旧い車ですが、こんなパーツまで新品で今でも入手可能なのはありがたいですね!
汚れたサンバイザーを新品にとりかえいたします。
K様の1/1モデル、イエローのチンクエに取り付け完了です。
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今日もblogをご覧いただきありがとうございます。
今日は午後から、休みをいただきます。
写真の部品は旧チンクエチェントの発電器、ダイナモです。
1/1プラモデル、K様のチンクエチェントに使用しますよ。
中身をばらして点検、写真を撮り忘れましたが、古いブラシをはずして新品のブラシに交換しました。
本体の汚れも気になったので、前後のカバーもあらかじめウエットブラストしておいたピカピカのパーツの交換しました。
ところで、旧チンクエチェントをこれから買おうと思ってる方からよく受ける質問があります。
「ダイナモのままで大丈夫ですか?オルタネータに交換しなくても平気ですか?」
とりあえず、だまされたと思ってこのままダイナモで乗ってみてくださいね。とお答えするのが、いつもの口癖ですが、当店でメンテナンス済みの車両でしたら、ほぼ100パーセント、ダイナモのままで平気だと思います。
もしもダイナモのままで頻繁なバッテリー上がりになやまされていたり、オルタネータに交換を検討している人がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
原因さえつかめば、きっとダイナモのままでも、見違えるほど良い状態にできますよ!得意中の得意ですから、お任せくださいね!
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ペイントの手直しから帰ってきたクリームイエローの旧チンクエチェント。
ドアの内張りをベニヤ板でハンドメイド中。
ポンチで穴あけ。
カンナで四隅の丸みを微調整して削りながら。
何回かドアに借り付けして。
1/1プラモデルを組み立てるように、こつこつと作業しています。
そしてこの後、クロスを張ってゆきます。
今回はKさまのお選びいただいたブラウンのカラーです。
このような内装のリフレッシュも当店ではおこないます。
他のお客様のお車も同時進行中です。よろしくお願いします。
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