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おはようございます。
一番上から四枚目までの写真は、旧チンクエチェントのトラブル。こわれたクラッチの巻きです。
発進時、クラッチをしっかり踏んで、ギアをローに入れてもガリガリ音発生の不具合症状です。
原因はクラッチディスクに組み込まれてるバネ状のスプリングが折損してクラッチディスクとフライホイールの隙間に挟まってしまっていたためでした。
そして五枚目、一番下の写真は、左側の壊れたクラッチディスクと今回用意した右の新品クラッチディスクです。
写真でも一目瞭然ですが、クラッチディスクにタイプ種類がありまして、右側のほうは、バネが組み込まれていない分、シンプルな造りになっており、今回のようなバネ折損によるトラブルの心配もありません。
なので、私は、右のバネ無しタイプの方が個人的に好みでこればかり使用しますね。
サンプル車は、500Lタイプからでした。
Category : BLOG, 旧型FIAT500アドバイス | Author : niwa
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おはようございます。
なんとも地味な作業の一例をご紹介です。
写真はクラッチ操作をするたびに、ペダル付近からキューキューっと、こすれるような音の出る旧型チンクエチェントのクラッチペダルとブレーキペダルAssyです。
もしかしたら古い車では、ありがちなことかもしれませんね。
ペダルをばらさず、CRCを吹きかけただけでは効果ゼロなので、少し手間なのですが、ちゃんとばらして摩擦する部分にしっかりグリース給油。
なんとも地味で目立たない色気のない作業ですが、作業後はキュキュー音がすっかり消えて、見違えるほどスムーズなペダル操作がおこなえるようになりました。
チンクエチェントを楽しく笑顔でドライブしていただくには、こんな作業をするかしないかで大きくかわりますね。
ちなみに、ペダルゴムのラバーなども磨り減っていたら、新品にすると気分いいですね。
当店は今日も地道に営業中です。
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おはようございます。
ALQUATI アルカーティ?アルカッティ?のアルミのオイルパンです。
私は好きなブランドでしたが今はもう存在しないメーカーなので、けっこう貴重品だと思います。
3リットルタイプもありますが、これは台形の形をした3.5リットルくらいのタイプですね。
USEDですが、当店でストックしていた3個のうち、ひとつを今回、京都のS様の500Lタイプに取り付けました。
S様、京都からのご来店、いつもありがとうございます。
まだ、2個ストックしていますよ。
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おはようございます。
只今、お客さまからご依頼の旧チンクエチェントのキャンバストップの交換作業。
写真の一番上と二番目は、ビフォーアフターです。
古くなったキャンバストップは、生地も硬くゴワゴワして破れたりしやすいですが、やはり新品のキャンバスはしなやかで見栄えもいいし気分いいですね!
ところで、三番目の画像。
写真で見にくいかもしれませんが、此処が当店のこだわり部分です。
当店でキャンバストップの張替えを行う場合は、必ずキャンバストップ後部とボデーの隙間部分を黒色の液体パッキンで、端から端まで一直線にシーリングを実施しています。
雨が車内に漏るのを防ぐ効果はもちろんですが、ボデー側のキャンバストップ取り付け穴周辺を錆から守る効果は絶大です。
そして、キャンバストップ固定している金属ステーもよく錆びてネジがポキポキおれたりするのですが、シーリングしておくと、この固定用のステーのネジ部分なども錆びることなく、いいことずくめですよ!
当店では五年ほど前からやるようになったので、それ以前のお客さんの車だと、シーリングしてない人もいらっしゃるかもしれませんが。
ぜひおすすめしたい作業です。
地味で目立たない、自分から宣伝しないと誰も気付いてくれない部分なのですが、いつも愛情込めて作業させていただいてます。
お任せくださいね!
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只今、お預かり中のチンクエチェントです。
意外と異常トラブルを見過ごして乗ってみえる人もいらっしゃいます。
車検でお預かりのため、当店ガレージ内で、おくるまを一晩保管して、一夜明けたらガレージ内全体が、異常なまでにきついガソリン臭で充満。
明らかな異常なにおいです。
調べるとガソリンタンクの錆による穴あき燃料漏れが原因でした。タンク下のボデーペイントも大きくめくれてしまっていてかなり前からのようです。
オーナーさんにたずねてみると、そういえば半年ほど前から、ときどきにおっていたということでしたが、漏れてるとは思わず乗ってらっしゃたようですね。
普段は青空駐車されてるのでニオイに気付きにくかったかもしれませんね。
なにかおかしいと思うことがあれば、遠慮せず早めにご相談ください。
なかには、放置しておくと危険なこともあると思いますので。
今回は、当店のストックしていた程度の良い別のガソリンタンクに交換します。
お任せくださいね!
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おはようございます。
リアの車高が低すぎる件で只今、お預かり中のチンクエチェントです。
下回りを観察中にヤバイものを発見!
ドライブシャフトブーツの上側がぱっくり裂けてる!
裂けた部分が上のほうだったのがさいわいで、ミッションオイルはさほど減ってませんでした。
これがもしも下のほうでさけていたら、いっきにオイルがぬけてしまい、デフミッションに大きなダメージをあたえていたかもしれません。
やはり、定期的な点検で、トラブル早期発見で安心ドライブをしたいですね!
お任せくださいね!
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旧チンクエチェントでの、エンジン音を聴きながら感じながらのドライブは楽しいですね。
でも音楽を聴きながらのドライブもまたまた楽しい。
お客さまが持込みのステレオを取り付け作業。
ダイナモ使用の車両ですが、バッテリー上がりの心配はそれほど無いはず。
でも時々、バッテリー充電器で、補充電はやったほうが安心と思います。
私も自分のジャンニーニにいつかステレオ付けたいなと思いながらも、いまだ付けずじまいですが。
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楽しいノンシンクロミッションの旧チンクエチェント。
ミッションを大切にグッドコンデションを保つには、定期的なミッションオイルの交換やチェックが重要ですね。
当店では納車のさいには、約1.1リットルのミッションオイルをいれて納車してますが、二年後の車検時などのミッションオイル交換時には、抜き取ったオイルをそのまま捨てるのではなく、何cc入っていたのか、毎回、計っています。オイル漏れの程度を調べるためです。
はじめて任せていただくお車の場合でも、このオイルの抜けてくる量により、メンテナンスの良し悪しが推測できますね。
一番、上の写真は、400cc位しか抜けてこなかったので、ヤバイ状態でしたね。
作業には、専用工具が必要なので、ネジをなめてしまう前に任せてもらったほうが無難だと思います。
お任せくださいね。
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今日もblogをご覧頂きありがとうございます。
これは、珍しいトラブル発生。
クラッチのワイヤーを新品にとりかえようと作業に取りかかった旧チンクエチェントです。
クラッチペダルアームのワイヤーを引っ掛ける部分。手で触れるとなにかカタカタ動くなとおもってたら、なんと丸い棒状の金属が穴の置くのほうで折れて、ただ刺さってはまっていただけの状態でした。
棒自体も磨り減って細くなってたので、頼りになる板金屋さんにお願いして、あたらしく作り直してもらいました。
走行中に外れなくてよかったですね。
車両は、500Fタイプですが、今回はじめて見るトラブルです。500Rタイプでは、クラッチペダルが根元から折れるというトラブルを二度みたことがあります。
まあ普通は、めったにこんなトラブルは起きませんが、チンクエばかり長年取り扱ってると、エッというような出来事もたまにはありますね。
ちなみにRタイプ用のクラッチペダルは、もしものために新品を常時ストックしています。
お任せくださいね!
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